物流会社のYouTubeなのにネコ動画がまさかのヒット!?ヤマトグループ 公式チャンネルをご紹介!!

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近年のYoutubeでは企画が面白い動画や食欲がそそる動画だけでなく、「癒し」をコンテンツにした動画も高い人気があります。そんな「癒し」をコンテンツにした動画の中でも代表的なのが動物がメインの動画です。動物をメインに取り扱うチャンネルは今ではたくさんあり、今回紹介するの物流会社として有名ですがネコ動画で高い人気を獲得してる「ヤマトグループ 公式チャンネル」です。

概要

ヤマトグループはどのような企業か、以下にご案内します。

『1919年に創業し、日本初となる路線物流事業や個人間荷物から始まりお取り寄せ・通販・企業間荷物にまで広がった「宅急便」の開発など、時代の最先端ニーズに応えるイノベーションを創出してきました。
今日では、日本全国を網羅する精緻でフレキシブルな物流ネットワークを構築することで社会インフラの一員として、物流を通じたお客さまや社会の課題解決に取り組んでいます。(ヤマトホールディングスHPより抜粋)』

そんなヤマトグループは2015年にYoutubeチャンネルを開設。開設当初はしばらくCM動画を中心に投稿していましたが、ここ最近はヤマトグループのロゴであるネコに因んだネコが主役の企画動画が複数投稿されていて、そういった動画はどれも高い再生数を獲得しています。

人気の理由

ヤマトグループ 公式チャンネルは現在(2023年9月)、チャンネル登録者数が4.5万人、総再生回数は2000万回近くあり、企業チャンネルにしては人気がある部類に入ります。ここ最近はネコの企画動画が中心に再生されており、こういったネコの企画動画がこのチャンネルの人気の理由になっています。このネコの企画動画が人気の秘訣は、動画内に出てくるネコの癒し要素に加え、大企業が真面目にふざけているところが面白かったり、編集が凝っていたり、また企画としての面白さもあって高い再生数の獲得に繋げています。ここからはこのチャンネルが投稿している動画の一部を紹介します。

キャットホイールを使って発電する検証動画

この動画はキャットホール使って発電を行い、1カ月当たりいくら電気代をまかなえるかを検証した動画です。誰もやったことのなくて誰も思いつかないようなことを実際に行って検証し、さらに動画に出演するネコの癒し要素もあり見応えたっぷりな動画に仕上がっています。現在この動画は公開3週間で76万回も再生され、この動画のコメント欄では企画内容の面白さを絶賛するコメントが多くあります。

段ボールでネコ用の顔ハメ看板作ってみた

この動画はネコの魅力や可愛さをもっと多くの人に知ってもらうのが目的で、サムネイルのネコの愛くるしい姿をネコ好きの視聴者が見たら思わず動画を開きたくなるような工夫がなされています。そして動画を開くとサムネイルのようなネコの愛くるしい姿が22連発で出てきて、そこにはネコを撮影する様子も映されていて、ネコ好きにはたまらない内容です。現在43万回も再生され、ネコ好きからの反響があることが伺えます。

100匹のネコにプレゼンする動画

この動画はネコ100匹に対して、ヤマト運輸の執行役員がヤマト運輸の環境への取り組みに関するプレゼンをするというツッコミどころ満載な内容となっております。動画内ではスーツを着た大人がおもちゃや段ボールを使ってネコたちの気を惹かせようとする非常にシュールな絵面となっており、大企業が公式チャンネルで全力でふざけるそのギャップ性と動画内に出演しているネコたちのかわいさなどもあって現在107万回再生されています。

shorts動画

このチャンネルでもshorts動画が何本か投稿されています。

その中でも人気なのが「僕と先輩」というshorts動画で、このshorts動画は2匹のネコが繰りなす会話劇が主体となっており、その会話劇が面白くてかわいくてほっこりするような内容となっています。現在3本投稿されていますが、このシリーズが人気なのもあって3本とも10万再生を超えています。また動画の終盤では自社のアプリの宣伝がされていて、PRとしても効果的です。

このシリーズ以外にも先ほどご紹介した段ボールでネコ用の顔ハメ看板を作る動画のshorts版や、

ストリートピアノで自社のアプリを宣伝するPR動画

ネコ動画以外だと、かつてNHKで大活躍していたワクワクさんとのコラボshorts動画があります。

以上、ヤマトグループ 公式チャンネルのご紹介でした。

ヤマトグループは非常にマジメな物流の会社ですが、そんなマジメな会社が、ネコが主役の検証動画を真面目にそしてふざけながら作ってる様子が非常に面白いと思います。またこの検証動画はネコが可愛いだけでなく、企画としても簡単には思いつかない内容で非常に面白いです。今後も「ヤマトグループ 公式チャンネル」の新たな企画に期待が膨らみます。

レン

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