インスタグラムにおいてクリエイティブなコンテンツは、ユーザーの関心を引きつけ、アルゴリズムにとっても魅力的なシグナルとなります。インスタグラムは視覚的なプラットフォームであり、魅力的な画像やビデオ、ストーリーテリングを通じてユーザーに訴えかけることが重要です。
シグナルについては、こちらの記事を参照・・・ 『Instagramのアルゴリズムを理解して効率的にフォロワー数を増やそう』
まず、目を引くビジュアルを作成することが大切です。写真やビデオの品質を向上させ、独創的で興味を引く要素を取り入れることで、ユーザーの目に留まりやすくなります。美しい色彩、独自の構図、エモーショナルな表現など、クリエイティブな要素を取り入れることで、他の投稿と差別化されることができます(この記事のアイキャッチ画像がそれを表現している訳ではありません)。
また、ストーリーテリングも重要な要素です。単なる写真やビデオを投稿するだけでなく、コンテンツに物語性や情緒を与えることで、ユーザーに共感や興味を引くことができます。ストーリーの要素を盛り込んだキャプションや投稿の組み合わせ、連続したストーリー展開などを工夫することで、クリエイティブな体験を提供することができます。
さらに、クリエイティブなコンテンツを通じてブランドやアイデンティティを表現することも重要です。独自のスタイルやブランドの価値観を反映させたコンテンツは、ユーザーに強い印象を与え、フォロワーの忠誠心を高めることができます。自分の個性やブランドの強みを最大限に活かしたクリエイティブなアプローチを追求することが重要です。
クリエイティブな要素を取り入れたインスタグラムの運用は、ユーザーの関心を引きつけ、シグナルを高める上で非常に有効です。ビジュアルの魅力、ストーリーテリング、ブランドの表現などを通じて、ユーザーに響くクリエイティブなコンテンツを作成しましょう。
とまあ教科書的な説明はここまで。
ではオジサンにとっての、刺さるインスタのクリエイティブは何でしょうか?もちろん、オジサンといっても十人十色。いろんな趣味嗜好のオジサンがいます。そこで今回に関しては、自称オジサンの私に刺さるキラーコンテンツである、ゴルフスイング動画(リール)についてご紹介します。
ヘッドスピードが遅いオジサンは、男子プロのスイングを見てももはや参考になりません。ヘッドスピードが早すぎて真似できないからです。もちろん加齢による体力の衰えもあります。そこで「保存」して繰り返し見ているのが、インスタにアップされている綺麗なフォームの女性のスイングです。
まずは女子ジュニアゴルファーのスイング
女子ジュニアゴルファーといっても、迫力あるスイングに憧れます。
特にジュニアは身体が柔らかく、そして女性は非力でもあるせいか、全身を使ってスイングしている子が目立ちます。
特に「沈み込み」が美しいスイングには惹かれます。
沈み込みとは、前傾姿勢を崩さずに身体が沈み込むように地面を蹴ることで、回転によるスピードに加えて『地面反力』をもボールに伝えるスイングです。『地面反力』は割と新しい概念です。いわゆる、イマドキなスイングですね。
まずは、奥山ゆうしさんのインスタアカウントにアップされているジュニアゴルファーのスイング。
奥山ゆうしさんはトーナメントプロ資格を持つプロゴルファーで、自身が考案した関節フリー理論でレッスンしています。動画は彼の教え子だと思われます。
う~ん、カッコいいスイング!
続いて、この子はさらに若くて、沈み込みが深いです。
Bulbul Tommyさんのインスタアカウントです。以下がプロフィールです。なんと12歳!
JennyHearts所属
5歳からゴルフをはじめて、
12歳になりました
どうでしょう?若いのに迫力あるスイングしてますよね。カッチョいい!
そして、迫力といえばドラコン選手です。
女性のドラコン選手のスイングは迫力があります。女性とはいっても、彼女達のヘッドスピードは50m/s超え。なのでオジサンは筋トレをしても届かないかもしれませんが(泣)。
それでも理想のスイングを脳裏に刻んでおくのは大事です。という訳で、オジサンはこのスイング動画を見てはイメージトレーニングに励んでいます。
最初は杉山美帆プロ。彼女のスイングはまさにダイナミック!
ベストスコア62。
2019年ドラコン日本選手権 309y優勝
JPLAドラコンプロ
TPI認定インストラクター
「10歳からゴルフを始めプロゴルファーを目指してきましたが、2018年にツアープロは断念してドラコンプロに転向しました」とのことです。
2人目は、2022年PLDA女子ドラコン選手権世界チャンピオン、日本女子プロゴルフ協会会員A級ティーチングプロの大和田紗羅さんです。
夜のロッテ葛西でのドライバーショット。中弾道で遥か彼方に飛んでいくボールを見ると、惚れ惚れします。
うー、オジサンも飛ばしたい。
いかがだったでしょうか?
もはやインスタ記事なのか、オジサンが好きなゴルフの記事だったのかメインテーマがあやふやですが。
インパクトのあるクリエイティブには、下手な小細工は敵いません。というのが結論ということで。