YouTubeのサムネイルを作るのが難しい、という方がいらっしゃると思います。
そんな私も、サムネイルの作り方に先日とても(それはそれはとても…)悩みました。
そして数日間、様々なサイトやYouTube動画で研究した、”伸びる 見やすい クリックされやすい” YouTubeサムネイル を、独自に調べてまとめたものです。
是非参考にしてみてください!
シンプルな構成
まずは全体の構成を考えます。基本的な構成はとても大事です、材料がなくては料理のしようがありません。まずはサムネイルの素材を集めましょう。
・ベースになる絵(画像)
・アイコンやキャラ、人物(サブ画像、上記と一緒でも良い)
・文字
たくさんありすぎると情報量が多くなってしまうので、これくらいがちょうどよいです。まずは材料を揃えます。
人物などはスクリーンショットでも構いませんが、パッと見て画像として目立つものを用意すると、良いです。
有名なYouTuberの最近の動画でも、本当にシンプルな構成で作っているのが分かると思うので、是非見てみてください。
顔を載せる
顔出ししている方は顔が載っているサムネイルだと、のびやすいです。
たとえ有名ではなくても、顔出しをいつも続けていれば、チャンネルのイメージを想像しやすく、リピーターを獲得しやすいそうです。
また企業アカウントの場合、会社の中の人たちの顔が見えるため、信頼度がUPします!
実際のサイズを意識する
サムネイルの文字や画像が小さくては、「どんな動画なんだろう?」というのは伝わりづらいです。また、たくさんの文字、派手な背景なども、見辛い原因となります。特にスマートフォンで見た時、とても見辛いです。試しに小さい文字で画像を作成して見てみてください。
小さいサイズで見てみた時でも見やすいように、大きい文字、大きい画像を使用することを、ぜひ心掛けてみてください。
文字情報はシンプルに
テキストはキーメッセージ、あればサブメッセージくらいのシンプルさで、最大でも大体20文字程度がいいです。
キーメッセージは一番大きく目立つように、サブメッセージは吹き出しや四角枠などで囲ってあげると、メリハリがつき、見やすくなります。
ちょっとオーバー気味の表現でも、嘘じゃない程度に目を引くような文章を考えてみましょう。
たとえば、ケーキ屋さんのクリスマスケーキの紹介だったら
10年かけて完成(サブメッセージ)
至高のクリスマスケーキ(キーメッセージ)
これくらいの文字量が良いと思います。
また、画像のように、文章で書くととっても見辛いですし、目を惹くようにするととても良いです。
ただ、嘘の情報、例えば上記の件でいえば10億円も予算を使ってないのに「10億円の予算で作ったケーキ」なんてのは誤った情報を視聴者さんに与えるので良くないです。
タイトルのつけ方についての詳しい記事はこちら
文字は大きいサイズ、見やすい色にする
構成もそうですが、文字サイズが大きくないととても見辛いです。特に背景に画像を利用していたり、人物を配置した時に、とても見辛くなります。
どんな背景からでも見やすいように、太い文字、アウトラインがあると更に見やすいです。
フォントもシンプルなものが良いでしょう。ゴシック体が見やすく、よく使われています。
また、サムネイルの右下は時間(タイムインジーター)が表示されてしまうので、文字を入れないようにしましょう。
目に留まりやすいコントラスト
文字や画像のサイズもそうですが、配色も目に留まりやすいものが良いです。
ただ、コントラストをつけないと、ただの派手な画像となってしまうので、目がチカチカします。淡い色・暗い色も効果的に使用しましょう。また、背景をぼかしてあげるのも絵にメリハリが付いて効果的です。
文字のベースは”赤、黄、青、黒、白”系統のものを使用すると、とても見やすいです。
文字アウトラインは同系色の淡い色or濃い色、もしくは白or黒を使用するのがオススメです。または白or黒ベースなら、赤・黄・青などの原色を使用すると、目に留まりやすいです。
同じジャンルのサムネイルを参考に
同じジャンルのサムネイルは、やはりイメージが想像しやすく、クリックに繋がります。
自分と同じジャンルのサムネイルを見て、研究してみましょう。
同じ『食』のジャンルでも、『クッキング』なのか『大食い』なのか『魚』なのかで、全然雰囲気が違います。
いかがでしたか?
ちょっとのこだわりがクリックされやすくなる、まさに動画の顔といったサムネイル作りの紹介でした!
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