個人だけでなく、企業もYouTube運用を始めた方が良いということは既に述べました。
しかし、「簡単にアカウントが作れる」、「無料で運用出来る」と言われても、いきなりカメラの前で喋るって難しいですよね。
しかも、これが一人で喋るとなるとなおさらです。
日常生活で一人で喋るって、独り言以外無いですよね。
プレゼンテーションを長時間、何度もやっている人は別ですが。
そこで、動画撮影に「欲しい」要素がMCです。
MCとは、いわゆる司会者であり、聞き役でもあります。
構成台本を用意してあれば、MCがそれにそって質問して進行してくれます。
そうすることで、”独り言”だったものがMCとの「会話」に変わります。
MCはプロなので、うまくリードしてくれます。
MCとは、マスター・オブ・セレモニーの略称です。
MCとは、台本通りに進めるインタビュワーよりも、その場の空気を読み、ハプニングを受け止めながらも撮影を進める能力がある役割の人のことを言います。
MC力は、言ってみれば出演者の力を引き出すファシリテーターでもあります。
ファシリテーターに求められる基本スキルは、以下の4つに整理できます。
1:場のデザインスキル:撮影現場の雰囲気を作り、出演者の気持ちをつなげる
2:対人間関係スキル:出演者の気持ちを受け止め、引き出す
3:コミュニケーション構造化のスキル:出演者の発言内容のかみ合わせを把握して、整理する
4:合意形成スキル:出演者の発言意図をまとめて、視聴者目線からも納得できるようにする
MCの役目は撮影進行だけでなく、制作サイドの意向をきちんと把握して、それを出演者たちに的確に伝える役目も担っています。
高いコミュニケーション力が無いと務まりませんね。
ニューオーダーでは、YouTubeチャンネル運用のために質の高いMCを揃えています。
出演者、コンテンツに応じて、最適なMCをキャスティングを致します。
『一人で喋るのは無理だよ~』と思い悩んでいる、そこの社長さん、広報部長さん!
まずはニューオーダーにご相談ください。